昔の俺より今の俺
2005年 12月 23日
ちょっと最近は暗い話になりがちです。
漢検落ちたとか退部とかですが今日もちょっと暗い話になります。
もうちょっとだけ退部についての話をしておきましょう。
俺がまずテニス部に入った理由からでも話しておきましょう。
去年、中3の夏の大会。
順調に勝ち進んでいた俺たちは、準決勝まできていた。
だが準決勝で敗れた。
このままで終われない俺たちは、3位決定戦に望んだ。
そのときある人が応援に駆けつけてくれた。
そのひとが応援に駆けつけてくれたので絶対無様な負け方はできない。
そう思って3位決定戦に望むも大敗。
その人が見ている目の前でボロ負けをしてしまった。
「絶対俺のこと嫌いになったな。」そう思った。
それ以来負けるという怖さにおびえている。
今でも負けると誰かが遠ざかる気がして嫌な気分になる。
そんなことがありテニスでの思いを果たすべく高校でもテニス(硬式だが)に入った訳である。
まだこの思いは果たせていないが、退部したいのは訳がある。
一つ目の理由としては、友達が高校に行かなくなったということ。
その友達に訳を聞くと「高校に行った意味がない」とか「高校に入ってもやりたいことがない」とかそんなものだった。
そうやって考えてみると高校を辞める気にはならないが、部活についていろいろ疑問があがってくる。
俺はこの部活で合っているのかなど思ったりする。
テニスが本当にやりたいことなのか疑問に思う。
二つ目の理由としては、中学の頃の自分を捨てて新しい自分になるということ。
やっぱりあのときの思いを背負ったまま高校では自分が発揮されない。
あの感情を捨てなければ俺はどうしようもない人間だ。
いつまでも縛られるというのは人間としてもあまりいいものではない。
だから部活を辞めようと思ったのだ。
高校では新たな自分を見つけることをしなければ駄目だなっていうことを思いました。
長くなりましたがこのような理由で辞めたいと考えました。
しかも遅れました。(この日記は12月22日のものです)
すいません。
by tripleeagle
| 2005-12-23 00:05